羽生裕二さんは、耳の聞こえないパン屋さんです。
日本三景、松島に浮かぶ浦戸諸島は、東日本大震災で被災した離島です。
羽生さんは、ここでパンを使った島おこしに取り組み、
直面する社会課題を解決するため「浦戸の花物語プロジェクト」を立ち上げました。
クラウドファンディングで資金を調達、島の名産「花」を使い、
香り高いオリジナルパンを開発しています。
ビジネスの力で島を元気にしようと奔走する羽生さん。
耳が聞こえない羽生さんが、パン職人になるのは難しくなかったのでしょうか?
また、家族(妻)はいるのでしょうか?
気になることを調べました。

- 羽生裕二さんがパン職人になれた理由は?
- 羽生裕二さんに妻はいるの?
- 羽生裕二さんの店の場所は?
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1羽生裕二さんがパン職人になれた理由は?
聴覚障害を持つ羽生裕二さんは、愛媛県生まれ。
宮城県仙台市のパン屋で製パンの技能を習得したそうです。
プロから製パンの技能を学んだのですね。
2羽生裕二さんに妻はいるの?
羽生裕二さんに妻はいるのかどうか、調べてみました。
結婚を機に故郷を離れ、宮城県に移住したことが分かりました。
ですので、妻はいる、という結論になります。
フットワークの軽い羽生さんですので男女問わず様々な人との出会いがありそうです。
結婚していることに納得です。
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3羽生裕二さんの店の場所は?
羽生さんのお店「花薫る喫茶処蕾」の場所は、
塩竈市海岸通4-1プチパレビル2Fです。
羽生さんの動画によると、仙台駅から電車で25分、
電車を降りてから徒歩で5分ほどのところにあるそうです。
羽生さんは、障害があっても、それを理由に最初からあきらめるのではなく
自ら社会課題を解決しようと動いていく姿が素晴らしいと思いました。
私は、健常者ですが、周囲の人と比べて
苦手だと思うことで卑屈になったり、
あきらめてしまうところがあります。
羽生さんの活動を知り、
自分は何ができないかに注目するのではなく、
自分には何ができるか、何を成し遂げたいのかを見極め、
行動を起こすことが必要だと思いました。
現在、クラウドファンディングは終了してしまっているようですが、
今後また何か力になれることがあれば、協力したいと思います。