初耳学では林修先生が、
3分ノーカットで授業をします。
アイドルをやめた方々が
どんなセカンドキャリアを
送っているのかを
生々しく語っている本です。

著者の大木亜希子さんは
アイドルだった当時のことを
こう振り返っています。
「これで私は紅白出場歌手、
念仏のように唱えてみたが
実感がわかない。
なぜなら私はテレビ画面に
写っていなかった」
と言います。
林
「アイドルの中での競争は
どんなことがあった?」
大木「握手。」
「自尊心が、なんども崩壊するんですよ」
林「足の引っ張り合いは?」
大木「あることはありました。
品のいい悪口で成り立っています」
と話しました。
中島健人さんは
「明星で、一位をとると、
ほぼデビュー確定ってあるんですよ。
取った年にデビューだったんで
ラッキーでしたね」
と振り返りました。
林先生は「アイドル、やめました。」
を3回読みました。
林
「まず読んで、文章うまいなと
思いました。序文。
かつてアイドルとして活動していた
うまく行かないと思った。
自分が出ていた紅白歌合戦を
実家に帰ってみていたと
いうのは貴重な経験ですね。
彼女のように思い切って
セカンドキャリアを
歩んでいる人がいる。
そんな彼女のような八人を
選んで丹念に調べている。
菅 なな子さんは
難関国立大学を入学し、
大手の広告代理店に
入社しました。
そんなセカンドキャリアを
歩んだ人の人生が
8人ぶん、書かれている。
「彼女文章うまいねとメールした
2日後、手紙が僕の元に
届いたんです」
2通目はこのインタビューの
2日後に届きました。
この行動力をみたときに、
大木さんは人の気持ちを
ギュっと掴んで、やっていく
だろうなと思いましたね。」
林さんは大木さんの行動力に
深い感銘を受けたのです。
大木亜希子が林修に手紙を2通送った!行動力がすごい?【初耳学】
西川梨緒奈(りおな)の写真とプロフィールは?【吉川美代子先生の女子アナ学】
黒木ユウをザックが絶賛!なのに脱退?評価されていない?【パリコレ学2】